こんにちには!車検のコバック江戸川店です。
            当店がある江戸川区近隣だけでも、自動車整備工場ってたくさんありますよね。
            それぞれ車検ができる、ということは同じでも何が違うのか。。。
            なかなか分かりにくいですよね。
            また、ご自身で陸運局に持ち込んで検査をする「ユーザー車検」という方法も含めると、さらに選択肢は広がります。
            今回はそんな車検のいろいろなパターンを分かりやすくご紹介します!
            ①指定工場での車検
            車検ができるとうたっている整備工場は、「指定工場」「認証工場」の2種類があります。
            指定工場は、自動車の分解整備だけでなく、検査を完了させることができるため、車検もその場で完了します。民間車検工場と言われることもあります。
            そのため「短時間で完了」「土日も車検ができる」といった特徴があります。
            ちなみにコバック江戸川店もこの指定工場を保有しています。
            ②認証工場での車検
            認証工場では、自動車の分解整備はできますが、検査を行うことはできません。
            このため、陸運支局に自動車を持ち込んで検査を完了させる必要があります。
            移動時間も含めると車検完了に一日ほどかかるので、お客様は一旦お車を預けて代車で帰るというパターンが多くなります。
            また、陸運支局は国の機関のため、土日祝日はお休みになっています。
            認証工場での車検は土日に車を預けることはできても、車検完了は平日になります。
            ③ユーザー車検
            「ユーザー車検」という表現は色々な意味で使われることがあるため、実は定義があいまいです。
            「とにかく車検を通すだけの格安車検」という意味で使われることもありますが、今回は「整備工場に頼まずユーザー自身が車検を通す」という場合のご説明をします。
            実は車検って、整備士でなくても通すことができるんです。
            一般に車検というと「整備と検査」がセットなので、整備をする資格が必須のように感じるかもしれませんが、陸運局で検査をするだけなら一般の方でもできます。
            できるのですが、申請書類の準備や実際の検査場での車の動かし方など、初めての人では分からないことが沢山あるため、下調べなしで自分で持ち込むことはオススメできません、、。
            ただ、自分で陸運局に持ち込んで無事に検査が通れば、コストは法定費用だけ済むので、とにかく安く済ませられます。
            そうはいっても検査が通るかどうか分からない状態で検査をするのはリスクが高いので、多くの場合は「テスター場」等で事前チェックをしてから本番検査に臨みます。
            どちらにしても一般の方にとっては、「ユーザー車検」は一部の慣れた人たちが選ぶ特殊な方法というとらえ方で良いと思います。
            いかがでしょうか!少しでも皆さんの疑問の参考になればうれしいです。
            ちょっと分かりにくい内容だからこそ、当店をご利用いただく方にはプロの目線で最適な内容の車検をご提案できるように日々努めています。
            車検が近づいている方、ぜひコバック江戸川店にご相談ください♪
          
        車検はどこで受ける? 整備工場による車検の比較
2020-03-05(木)
          















